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文／2002world.com編集部
J1の優勝へのサバイバル戦に生き残ったのは、勝ち点27の磐田、勝ち点３の差で追撃する横浜ＦＭ、そして大逆転に望みを託す浦和レッズの３チーム。代表合宿、そしてＷ杯予選のための中断期間で最後の戦いへ向けての鋭気を養います。３チームとも、Ａ代表、五輪代表を多く抱え、全員がまとまることは出来ない状況にありますが、それでも、この中断期間の過ごし方が優勝への大きな鍵を握ることは間違いありません。
一方、J2は休むことなく試合が続きます。第14節を終え、川崎が頭ふたつほど抜け出した完がありますが、２位以下は勝ち点５の間に８チームがひしめき合う大混戦。開幕から続くデッドヒートはまだまだ続きます。どのチームも今は我慢のとき。この混戦を凌ぎながらチームの経験値を高め、開幕前から積み重ねてきた戦術を熟成させたチームが最後に笑うことになります。果てしなく続くJ1昇格争いを勝ち抜くのはどのチームでしょうか。
さて、そんな戦いをサポーターはどんな気持ちで見つめているのでしょうか。今週もサポーター通信員の熱いレポートをお楽しみください。
| 鹿島アントラーズ | バラつき | |
| 浦和レッズ | 新たな形 | |
| セレッソ大阪 | 良くも悪しくも久藤の日 | |
| ヴィッセル神戸 | 組織の可能性と個人の限界 | |
| 大宮アルディージャ | やっと、やっと勝てた | |
| アビスパ福岡 | 経験値という壁 | |
| サガン鳥栖 | 不可解なジャッジ |
