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文／2002world.com編集部
J1はナビスコカップ予選リーグ第３節が終了。日程の半分を終えたところで浦和がＡグループ首位に立ちました。浦和はグループリーグで３戦全勝。リーグ戦でも６節以降は４勝２分１敗と、勝てなかった序盤戦の不振を払拭しつつあるようです。ＢグループはＧ大阪、Ｃグループは千葉が順当に首位に立っています。Ｄグループの首位は、長谷川新監督の下に復活を目指す清水。リーグ戦では１２試合を消化して３勝７分２敗と思うように勝てないシーズンを過ごしていますが、ナビスコカップは２勝１分。名門復活へ向けて手応えを掴みつつあるようです。
リーグ戦が続くJ2は、前節、無敗の京都に土をつけた鳥栖が仙台を破って２連勝。鳥栖は最近の５試合を４勝１分、しかも全て無失点と絶好調。順位もチーム史上最高となる２位につけています。J2は44試合の長丁場。今の成績が全てではありませんが、それでも、チームに勢いを感じます。新しくなった環境の中で、クラブの変わるんだという強い意志がチームの好成績に結びついているようです。そんなクラブを応援するためにホームゲームに集まったサポーターの数は１試合平均7852人（前年比２０４％）。地域と一体になって戦う鳥栖の勢いは、まだまだ続きそうです。
今週も各地のスタジアムで激しい戦いが繰り広げられます。さあ、スタジアムへ出かけよう!!
| ヴィッセル神戸 | キッカケ | ||
| 大宮アルディージャ | 「我慢（＋自滅）＋積極性＝勝ち点３」 | ||
| サガン鳥栖 | まだまだ先は長い | ||
| 鹿島アントラーズ | 敗戦の中から学ぶもの | ||
| 浦和レッズ | だんだん良くなってきた | ||
| セレッソ大阪 | あれから５年 |
