「埼玉スタジアムが真っ赤になるのが楽しみ」とは、犬飼基昭浦和レッド ダイヤモンズ代表

犬飼基昭氏（浦和レッドダイヤモンズ代表）挨拶
「Ｖodafone　ＣＵＰ　２００５」　浦和レッドダイヤモンズvs.マンチェスター・ユナイテッド公式記者会見


　今、お話がありましたように、この度、（サッカーの）本拠地・名門マンチェスター・ユナイテッドを我々のホーム・埼玉スタジアムにお迎えして、ボーダフォンカップを開催出来るということで、大変、嬉しく思っております。

　今、ボビーさんのお話にもありましたように、昨年の８月、我々は招待をされてオールドトラッフォードでのボーダフォンカップに参加させて頂いたんですが、生憎、マンチェスター・ユナイテッドとの試合は雷で中止ということになりましたけれど、その時の非常に良い環境での練習だとか、それから南米の強豪チーム（ボカ・ジュニアーズ）と真剣勝負が出来たということは、その時の経験が昨年の浦和レッズがステージ優勝を出来た１番大きな要因だったという風に我々は思っております。

　そしてその時、本当に心暖まる歓迎を受けまして、今、改めて感謝を申し上げると共に、今度は日本でまたマンチェスター・ユナイテッドの皆さんと交流を図りたいと、開催を楽しみにしております。

　埼玉スタジアムは2002年の日韓ワールドカップでイングランド代表が初戦を闘ったというスタジアムでありまして、日本には本当に数多くのマンチェスター・ユナイテッドファンがおります。当日はあの埼玉スタジアムが満員で、両チームともカラーが「赤」ということで真っ赤の中で試合が出来るんじゃないかと、今から楽しみにしております。

　最後になりますけれど、この大会開催に当たりまして、特別に協賛頂きましたボーダフォン株式会社の皆さんに感謝申し上げますと共に、その他の機関、関係各社に厚く御礼申し上げまして、私の挨拶に代えさせて頂きます。

「ＧＴＦ ＣＵＰ ２００５」　鹿島アントラーズvs.マンチェスター・ユナイテッド
	●サー・ボビー・チャールトン氏（マンチェスター・ユナイテッドＦＣ取締役）挨拶
	●牛島洋氏（株式会社鹿島アントラーズＦＣ代表取締役社長）挨拶
	●秋沢志篤氏（ＧＴＦグレーター　トウキョウ　フェスティバル実行委員会財務委員長）挨拶
「Ｖodafone　ＣＵＰ　２００５」　浦和レッドダイヤモンズvs.マンチェスター・ユナイテッド
	●サー・ボビー・チャールトン氏（マンチェスター・ユナイテッドＦＣ取締役）挨拶
	●犬飼基昭氏（浦和レッドダイヤモンズ代表）挨拶
	●ハンス・デ・ボア氏（ボーダフォン株式会社　常務業務執行役マーケティング本部長）挨拶
	●小倉純二氏（国際サッカー連盟理事／財団法人日本サッカー協会副会長）挨拶