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文／2002world.com編集部
「HOT６!」と銘打たれて熱い戦いを続ける７月のＪ１。折り返し点を迎え、鹿島が走り、他のチームが混戦の中出鎬を削りあうという展開に少しずつ変化が現れてきたようです。首位の鹿島は、ここまで２勝２敗と思うように勝ち点を伸ばせず、それに反して、Ｇ大阪が４連勝、横浜・ＦＭが３勝１分と好調を維持し、その差は急速に縮まりつつあります。そして、混戦模様だった争いは、どうやら、上位、中位、下位に分類されつつあります。８月の中断まで残りは２試合。正念場の戦いが続きます。
一方、次節で前半戦を終えるＪ２の混戦模様は相変わらず。どのチームも後半戦の戦いを有利に展開するためにも、明日の戦いは負けられない重要な一戦です。福岡、札幌の２チームは２位争いの混戦を抜け出す足がかりが掴みたいところ。その他のチームは、是が非でも、この２チームを引き摺り下ろして混戦レースを維持したいところです。Ｊ２のどのチームにとっても明日は負けられない戦い。Ｊ２も激しい戦いが期待されます。
真夏の熱い戦いを続けるＪリーグ。その熱気を、是非、スタジアムで体感してください。
| ヴィッセル神戸 | レオンの遺産と、パベルの特長の融合を | |
| 鹿島アントラーズ | ＨＯＴでないＨＯＴ６ここまで | |
| ジェフユナイテッド千葉 | オシムのリスクチャレンジ | |
| セレッソ大阪 | 攻守のバランスがとれている |
