サポーター通信：ドイツへ羽ばたけ、日本代表


文／2002world.com編集部

　冒頭に、福岡県西方沖地震の被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。また、不幸にもお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。当サイトの編集長である中倉も震災地に住んでおりますが、幸いにも被害はほとんどありませんでした。しかし、その一方で、玄海島をはじめ、大きな被害にあわれた方も大勢いらっしゃいます。１日も早い復興を願わずにいられません。また、福岡地方は、地震発生後、雨模様の天気が続き、気温も低い毎日が続いています。どうか、体調管理や二次災害にご注意されてお過ごしください。

　さて、今日は2006FIFAワールドカップ・アジア最終予選、イランvs.日本がテヘランで行われます。イランは強敵、しかも完全アウェイ状態の中での戦いです。日本は厳しい戦いを強いられることになるでしょう。しかし、この厳しい戦いを勝ち抜いてこそのワールドカップ。ＴＶの前から精一杯の応援を送りたいものです。そして結果にかかわらず、試合終了後は次の試合に向けて気持ちを切り替えたいと思っています。最終予選はリーグ戦。この試合に勝利しても、万が一敗れても、最後の最後まで戦ってみなければ結果はわかりません。ハラハラドキドキしながらも決して一喜一憂はしない。それが編集部一同がフランスワールドカップ予選を通して学んだことです。

　そして国内ではJ2とヤマザキナビスコカップが行われます。注目の試合は京都vs.山形と、福岡vs.湘南の２試合。J1昇格を目指すチーム同士の直接対決の第一ラウンドです。その戦いを制するのはどちらのチームが。激しい好ゲームを期待したいと思います。

鹿島アントラーズ		課題はペース配分
セレッソ大阪		瑞穂で勝利したのは8年ぶりだとか
サガン鳥栖		課題は山積