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文／2002world.com編集部
アジアカップで日本代表がすさまじい試合を続けています。ＰＫ戦で２本のビハインドからの奇跡の逆転勝ち。10人になりながら４−３で逆転勝ちを収めた準決勝。戦う気持ちが感じられないと批判を浴びていた日本代表ですが、ここへ来て、勝利に対するすさまじいまでの執念を発揮するようになりました。試合内容そのものは、決して満足のいくものではありません。しかし、拮抗した相手との勝負は、結局は気迫にまさるものが勝つということを改めて教えてくれているようです。
国内でも気迫あふれる戦いが繰り広げられています。J1昇格争いです。いつかはばらけるだろうと見られていた２位争いは依然として混戦模様。どこかが抜け出しそうになると、他のチームがストップをかけ、そのチームが波に乗りそうになると、また他のチームがストップをかける。この繰り返しは当分の間続きそうです。そんなサバイバルゲームを制するのは戦える強い心を持っているチームだけ。果たして、この混戦を制するのはどのチームなのでしょうか。
さて、今週は、そのJ1昇格争いの真っ只中にいる大宮アルディージャと、いよいよ終盤に差し掛かったkyuリーグのアルエット熊本の通信員からレポートが届きました。今週もサポーター通信をお楽しみください。
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