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文／2002world.com編集部
Ｗ杯予選のための中断期間を経て、J1のリーグ戦が再開されます。残り試合は４。優勝に向けた最後の戦いが始まります。現在首位の磐田は市原と、横浜Ｆ・マリノスは神戸、そして浦和は名古屋と、それぞれが対戦しますが、ここまできたら相手は関係ありません。どれだけ強い気持ちを持てるか、それが全てを決することになるでしょう。
また、激しいデッドヒートが繰り広げられているJ2では、どのチームも早く混戦を抜け出したいところですが、今のところ団子状態がとける気配がありません。しかし、ここからが正念場。入梅したジメジメした天候は選手から体力を奪い、あるいは怪我人、累積警告等で試合に出られない選手が増えだす時期では、チームの総合力がものを言います。どこまでチームの質を高められたのか、それがこれからのリーグ戦の大きな鍵になるかも知れません。
さて、今週もサポーターの皆さんからの熱いレポートをお届けします。なお、今週から地域リーグであるKYUリーグ（九州社会人リーグ）のアルエット熊本の様子を川邊宏次郎さんがレポートしてくれます。是非、お楽しみにしてください。なお、2002world.comでは、引き続き、各クラブの情報を提供してくださる通信員の方を募集しています。お手伝いいただける方は編集部まで、ご一報ください。スタッフ一同、心からお待ちしています。
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