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文／2002world.com編集部
待ちに待ったJ1が１ヵ月半ぶりに再会します。この間、各チームは課題の修正に、そして新戦力の補強にと、色々な動きがありました。果たしてチームの戦力は上がっているのか、各クラブのサポーターにとっては最も関心の集まるところでしょう。その一方で、欧州遠征、アジアカップでの戦いと、代表選手たちは厳しい１ヵ月半を過ごしました。遠征の疲労が蓄積や、新しくなったチームとの連携等々、代表の大活躍とは裏腹に、チームにとっては一抹の不安がないわけイではありません。いずれにせよ、２ndステージは、今まで準備を積み重ねてきた集大成を見せるステージ。１st以上に充実したステージになることを期待したいものです。
そしてJ2。いつかはばらけて来るだろうと予想されていた２位争いは、真夏の暑い時期になっても未だに混戦模様が続いています。どのチームも上昇気流に乗りかけては失速するの繰り返し。このまま最後まで混戦模様が続きそうな気配さえ漂わせて来ました。８月はハードなスケジュールが組まれていますが、これが最初の山場かもしれません。どこが抜け出すかというよりも、どこが落ちていくかといったサバイバル戦。我慢できなかったクラブが２位争いから脱落していくことになります。どこも必死。J1同様、激しい戦いが繰り広げられることでしょう。
さて、今週のサポーター通信は以下の４本。厳しい戦いを勝ち抜いていく準備はできているのでしょうか。
| 鹿島アントラーズ | ２ndを前に | |
| ヴィッセル神戸 | 一変！？ | |
| 大宮アルディージャ | この壁を乗り越えろ！ | |
| サガン鳥栖 | 我慢我慢の後半戦 |
