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webnews 05/07/30 (土) | <レポートに戻る> |
フェリックス・マガト監督(FCバイエルン・ミュンヘン)記者会見
FCバイエルン・ミュンヘン ジャパンツアー2005 FC東京vs.FCバイエルン・ミュンヘン
今日の試合の感想
大変満足しております。ゴールのチャンスはみなモノにできたと思いますし、前半で2点、後半で2点ということで、ファンの期待にこたえることができて良かったと思う。第1回目の試合、初めの試合をこういう結果で終われて、私は大変嬉しく思っています。
今回、PSMでマガトさんのチームにこれだけ素晴らしい試合をやっていただいて感謝しています。商業的な意味合いが強いツアーであることは理解していますが、一番重要なのはもちろん「サッカーの内容」であるかと思いますが?
もちろん、シーズン開幕が近いということは非常に意識しておりますので、それに向けたチーム作りが一面に出ていたと思います。それは確かです。そしてもちろん、スポーツの内容ということもありますけれども、その他に『チームを皆さんに知っていただく』コマーシャルを兼ねた性質があるのは事実です。
前半、後半、チームを変えましたがどちらがお気に入りですか?
両方とも大変でした。FC東京も良く戦いましたし、プレッシャーもかけられました。前にも出てきましたし。ですから、どちらも良かったし、どちらも大変だったということです。同じくらいに。
今日対戦したFC東京は、日本の最高峰のリーグでやっているチームです。そのチームを通して、今の日本のサッカーに足りないモノがあったら教えていただきたいのですが。
まあ、あまりFC東京について良く知っているとは言えないんですけれども、とても良い選手もいましたし、そして若い選手が多いので、彼らには経験というものが必要だと思います。これからシーズンを重ねて経験を積んでどんどん良くなっていくことを願います。『経験』というものがキーワードだと思います。
今日、地震があったのに気付きましたか?
いえ、気付きませんでした。
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