2004Ｊリーグ ディビジョン２ 第30節 コンサドーレ札幌vs.アビスパ福岡
米田兼一郎選手（アビスパ福岡）
８月は、これで５回目の完封勝利なんですけれど、ホベルト選手と米田選手のバランスが、すごく良くなってきた印象があります。
そうですね、やっててもそういうのを感じますし、この調子を保って最後まで行きたいと思います。
いま、一番気をつけていらっしゃる点というと、どういうことになるんでしょうか。
やはりボランチというポジションなんで、バランスということをホベルトと気をつけています。それと、相手にトップ下がいる場合は、１人が見るという形です。
今日も相手の攻撃をつぶしたり、遅らせたり、非常にいい活躍ぶりでした。
ここ何試合かいい形で来ているんで、これを高めていきたいですね。
１点取ってから、チームのバランスがガラッと変わりましたが、いまは１点取れば勝てるという手応えがあるんですか。
先制点を取れば勝つ確率は高くなりますし、チームとしても、そういう雰囲気になっているんで、無失点で行って先制点が取れればいいと思います。
これで２位に上がりました。次はホームで山形との対戦です。
当面の敵はたくさんいるんで、一つずつ勝っていくことだと思います。
宮本亨選手（アビスパ福岡）
今日は非常にいい出来だったと思いますが、ご自身としての感触はいかがですか。
結構、動けているんで、最近。チームとしてもプレスの掛け方とかも、しっかり出来ていたんで、常に先手を取った状態で攻めることが出来たので、いい感じでした。
監督が前半のゴールを決めていたら100点満点だとおっしゃっていましたよ。
ちょっとあれ、ファーストタッチが良くなかったんで左足にいってしまって（苦笑）。
前半はチームとしては慌しいプレーが続いたんですけれど、その中でも積極的に上がって・・・。
そうですね。前日のスカウティングで、あのスペースが空くというのは分かっていたんで、僕が上がれば、誠史さんにサイドの選手がついていくんで、スペースがドンドン空いて、自分がドンドン攻撃参加できると思ってました。良かったです。
左サイドは、今日は全然負けなかったですね。
いつも負けないようにしています。
８月は、これで５度目の完封勝利なんですけれど。チームとしての感触は随分良くなってきたんじゃないですか。
いつも０で終わっていたら負けることはないんで、ＤＦ陣が頑張って０で抑えて、攻撃陣が点を取って勝てるという、そういう試合展開で勝っていきたいと思います。
これでチームは２位に上がりました。３日あけてホームで山形との戦いがあります。サポーターの皆さんも期待していらっしゃると思うので、何か一言お願いできますか。
これからも０で押さえて頑張っていきます。皆さんが応援してくれば僕らも力がでるので、これからも応援お願いします。
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