セレッソ大阪　サポーター通信　〜主力の負傷離脱も控えにチャンス 　レポート／ぼへみあん

いよいよJリーグの再開である。ナビスコカップの決勝トーナメント進出決定という結果を残し、中断期間はグアムでキャンプを張り、中盤戦のヤマである3週間で6試合の強行日程に入る。

しかし、ここにきて古橋、前田の負傷離脱となった。古橋は前線で森島とのダブルダイナモでがんばってきた選手、前田練習生上がりのルーキーながら、右CBとして定位置を確保した選手である。徳重や苔口にとってはチャンスであり、ツーロン国際大会の代表となった千葉や酒本にも出場機会が与えられるかもしれない。プロであるから、他の選手の負傷離脱は自分にとってのチャンスであると割り切ってモチベーションを高めることができるかどうか。

ところで、あるblogでガンバ大阪のサポーターが味の素スタジアムで座席に土足で立ち、場合によっては背もたれに足をかけて、応援しているという書き込みがあった。単に、椅子が壊れる（過去に味の素スタジアムの座席は同様の行為によって壊れたことがある）恐れがあるだけでなく、危ないのである。セレッソ大阪のゴール裏中段のサポーターも、長居スタジアムで同じことをやっている。土足で座席に立ち、飛び跳ねている。雨上がりの日も同じである。座席が汚れる要因ともなっている。

ワールドカップ本大会出場も決まり、本格的にリーグ戦に集中できる。胸躍る試合を期待する。