浦和レッズ　サポーター通信　〜悔しさはリーグ戦で晴らそう！ 　レポート／ジョージ・ベター

　前節はＣ大阪戦、がけっぷちの相手、大久保、森嶋、やな相手だ。でも、完全にこちらの勝であった。得点こそ２点だったが、相手ＧＫが当たっていた。これがなければ何点とっていたか。大久保に裏を取られシュートされた時は肝を冷やしたが、負ける気はしなかった。続く、ナビスコ決勝ｖｓＦＣ東京戦、後期負けている相手だけに気なった。でも、勝てると楽観的だった。でも結果は違った。みな疲れていたのか？意識しすぎなのか？

　ある意味完敗だった。
　でも名前を見たら、どちらも（各）代表チームの選手がいたわけで、こちらも半分くらいは初めての決勝な訳で、でもともかく完敗、動き出しの遅いレッズでは、相手へ走ろうとしないレッズでは、チーム的にも個人的にもリスクを犯そうとしないレッズでは、個人頼りのレッズでは、シュートを打たないレッズでは、勝てるわけがない。

次節は清水、この結果を忘れずに、個々が自分勝手に、（今のレッズならその分を皆でカバーできるはずなのだ。逆に編にオフト時代のバランスを意識するからダメなんだ）。そして自分の持てる力を１００％出して欲しい。そうすれば、勝機は見えてくる。これからは、相手が順位的に格下なのだから、がんがん行けば勝てる、でも、受けたら負ける。