ヴィッセル神戸　サポーター通信　〜接戦の予感無し 　レポート／林　ヒロヒサ

　味の素スタジアムでの爽快な勝利から少し間が空いた。ヴィッセル神戸の悪い癖は、安定したパフォーマンスを継続できない所。確かに、多少の運不運があるのは仕方ないし、それによって結果も変わる場合がある。今ステージの浦和のように、運不運を超越したところでの戦いが出来るほどには強くないのも解っている。それにしても、快勝後に、目も当てられらない負け方をする場合が多い。

　ただ、この日曜日のＣ大阪戦は、残留がかかっているというモチベーションが救いになるか。気持ち一つの勝負。

　正直、大久保の個人技やＣ大阪の攻撃力の前に２失点ぐらいは覚悟している。ただし、Ｃ大阪のＤＦ力よりはヴィッセル神戸の攻撃力が勝っているので、結果的に勝利は収めそうだ。上手く嵌って２−０、グダグダならば４−２くらいで勝つ。ただし、内容は余り期待出来ない。

復帰して来た怪我人の使い方に注目。


※この日はＪリーグの後に、同志社―大院大の試合が観られる。こういう趣向は今後も凝らして欲しい。但し、第２グラウンドだが。